競馬の正しい予想方法～②枠順～

さて、先日からお伝えしている
競馬予想の6要素

①展開
②枠順
③騎手
④馬場適性
⑤距離実績
⑥コース実績

今日は②枠順です。

みなさんも承知の通り、現代の競馬は
「内」「前」有利の競馬といえます。

もちろん、開催が進んで馬場が荒れてきたり
レースがハイペースになったことによって
外差しが決まることもありますが、

基本的には、前目に位置し
コースの内側を通った馬が連対する可能性が高いことは
みなさんも経験上わかっていると思います。

特に馬場が良い開幕週や、
速い時計や高速上がりの決着になるが多い
京都競馬場などでは顕著ですよね。

また、ペースを踏まえて言えば
ハイペースの時よりスローペースの時の方が
「内」「前」有利の傾向がより強くなります。

それはなぜでしょう。
理由は下図を見ていただければわかると思います。




このように、スローペースの時ほど
「内」「前」につけそうな馬を予想することが大切になります。

だからこそ、先日お伝えした「展開予想」ともども
枠順を踏まえた予想は大切になります(^_^)

それでは、また！

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